2019-04-08 第198回国会 参議院 決算委員会 第3号
このため、JICは、政策目標とともにポートフォリオ全体としての収益目標を設定するとともに、JICはファンドに出資したり組成したりするものですから、そのファンドごとの政策目標、収益目標を設定することとしております。 この政策、収益目標等について、モニタリング、評価を行う枠組みを整えることとしております。したがって、JICの経営陣にはこうした役割を求めていきたいと思っております。
このため、JICは、政策目標とともにポートフォリオ全体としての収益目標を設定するとともに、JICはファンドに出資したり組成したりするものですから、そのファンドごとの政策目標、収益目標を設定することとしております。 この政策、収益目標等について、モニタリング、評価を行う枠組みを整えることとしております。したがって、JICの経営陣にはこうした役割を求めていきたいと思っております。
これはどういうことなのかということ、金融機関やファンドごとの取得状況などを確認しているのか、そしてどうしてこんなに低いレベルにとどまっているのか、金融庁にお伺いしたいと思います。
今後、個別ファンドごとにヒアリングを進めて、検証結果というものを公表していきたいというふうに思います。 ガイドラインが決定した後初めての検証作業でありますので、丁寧に行っていきたいというふうに思っています。それも、できる限り早期にというふうに思います。
各ファンドごとに期限を設ける形をとっております。例えば、産業革新機構は、かなり先ですけれども平成三十七年三月までですとか、このたびつくっておりますクール・ジャパン推進機構は平成四十六年三月までの間というような形で、期限を区切っております。
メザニンファンドを立ち上げるときに、劣後ローンを組み込む場合はファンドごとに貸金業登録をしなければならないという仕組みになっているようです。さらには、ファンドごとに貸金業主任者も用意しなければならない。こういう形になると、これまた一つの面倒くささ、ハードルであろうというふうにも思うわけです。
証人は、監査報告書というか、紙っぺら一枚ですから、運用報告書の中に一枚入れている、一枚か二枚入れているだけと証言していますが、これは、ファンドに関する監査報告書における意見の表明に関する書面、証人の言葉を借りれば紙っぺら一枚に、虚偽の、水増しのサブファンドごとの貸借対照表や損益計算書などを添付して運用報告書を作成したということですか。浅川証人自身はそれをどこまでやったのでしょうか。
その後改ざんしたのかというのは、ファンドごとによって違うと思いますが、水増ししたかどうかということについては、その、その都度違うと思っています。
○参考人(浅川和彦君) これは運用ですから、各ファンドから当然HSBCに指示出して、各ファンドごとの個別、分別管理をしていますから、そこに当然指示するようにしていますので、当然、正確にはAIAかAIJかちょっと分かりませんが、指示出して、HSBCに出して、各ファンドにお金を振っていると、こういうことでございます。
アメリカでは、特会はなくてファンドごとに独立させて収支が分かるように経理区分している。統合された一般会計方式ですね、統合予算なんて言われていますけれども。 米政府の、アメリカ政府のホームページを見ますと、例えばこの二〇〇七年会計年度の連邦予算、大統領の予算教書がどんとありますよね。
それから、その次の後段の御質問でございますが、信託銀行の名前で証券会社に売買注文をする以上、証券会社の方からはいわば顧客の顔が見えてこないではないかと、こういう御議論でございますが、これは実務上は、先ほど取引口座のお話もございましたけれども、特金において信託銀行が証券会社に売買注文を出すに当たりましては、証券会社の事務処理上の理由から証券会社において委託者のファンドごとに口座を開設いたします。
そういった個々のファンドを分けて運用しなければいけないのに、実質的には合同的な運用をして、余りファンドごとの差が利率などで出ないように扱っているのではないか、こういう話を私などもあちこちから聞いております。そしてそのことについて、実は大蔵省銀行局はそういう実質的な合同運用をしていたことを知っていたのじゃないか。